いつも32の作業していて思うのは、「中期 後期のドアが重い」という事

安全の為と言うのは解っているんですが、それにしても重すぎる(ヒンジが悪くなる原因の一つでもあります)

ドライカーボン(究極の軽さ)は良いのですが、値段が高いし取付も大変、FRPでは頼りない、前期のビーム無しドアは中古でしか手に入らないし、修理や塗装が絡むと、、やっぱりそれなりの費用がかかります

ならば今付いている「ビーム付きドアの〝ビーム〟を取ってしまえば」

これってみんな考えた事があるんじゃないでしょうか?

言うのは簡単、やるのは大変、

でも、GT-Rの店として、いや、いちオーナーとしても昔から興味のあった事だし

「やっぱりやりたい」

という訳で

はい、実はやってました(簡単ではありません)後期ビーム付きドアから
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ドアビームの取り外し!(びっくりするほど大きいでしょう)
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重さ、なんと約8キロ!
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両側ビームレスドアにすれば合計16キロもの軽量化になります

昨日紹介したサイドシルレインフォースと差し引きしてもマイナス10キロ以上!強さと軽さ、両方を手に入れる事も可能です(今回 白い32に施工します)

*注意) 当然ですがドア自体の衝突安全性は(前期型なみに)低下しますのでご了承ください