月: 2013年7月 (Page 2 of 3)

錆び対策

車体が鋼鈑(鉄)でできている以上、錆びは避けて通れません

車体が古くなればなおさら、

でも少しでも「錆び難く」とか「錆びの進行を抑える」という事はできるはず

そのためには原因を見つけることが大切になります

例えばシール材(写真は33)
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新車時に入っている一部のシール材は、指で軽く引っ掻いた程度で簡単に剥がれてしまう
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32のリヤフェンダーの錆びもこのシール材の剥がれが一番の原因です

これでは地金が直に水や空気に触れ、すぐ錆びてしまいます
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そして「汚れ」も原因の一つ
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汚れが溜まることによって、そこに水分も溜まり徐々に塗膜を劣化させてしまう
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とにかく、みんな知っている事ですが「水分」が原因

少しでも防ぐには

「濡らさない」と言ってもこれはなかなか難しいので、濡れた後はしっかり水分を取る!

「汚さない」これも難しいので、出来るだけキレイにしておく!

「守る」どうしても避けられない水や汚れから塗膜や鋼鈑等をグリスやコーティング等で守る

そして「強くする」これは剥がれ難いシール材やしっかりした塗装で耐水、耐汚に対して強くするという事です
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もう一つ、シール材の割れ等に対してはボディー補強も効果があると思います
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最新の車に比べるとスポットの数が少ないので
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結構多いパネル間の隙間
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パネル同士はしっかり付いているに越した事は無いですね(でも、やりすぎも注意です)
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キレイ+強い+保護-水分=錆び難い

隠れた錆び 33

汚れ錆びの出やすい部分はいつも同様、というか基本的にどんな車も同じなんでしょうね
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ワイパーリンクを止めているナット、下側の一個はいつも錆びて外れなくなっています
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水、汚れが溜まるから錆びやすい
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錆びは見えない所に
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隠れています
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キャリパー塗装の続き

車両に装着!
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チョット大きく見えたりしますが
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大きさは変わっていません(当たり前)
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ホイール裏側も洗ってから付けます
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一見しつこそうな汚れですが
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コーティングの効果!水洗いだけで
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キレイになりました
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気持ちイイです
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34リヤディフューザー

汚れとサビをリフレッシュします
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まずは分解
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錆びの出ている非売品パーツは
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サビ落としと防錆処理、この後一部新品パーツと一緒に塗装します
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ここまでする理由はただ一つ?そっくり新品に取り換えるにはあまりに値段が高いから

34リヤディフューザーASSYの現在価格¥705,000(税別)!

キャリパー塗装

純正ゴールドからキャンディーレッドに変わりました
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写真だと判り辛いかも知れませんが、簡単に言うとBNR34の純正エンジンヘッドカバーの色です

当然このままではカッコ悪い?ので、ブレンボのロゴを入れます
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ステッカーではなく、マスキングしてのペイントロゴ
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さらにクリヤを塗装して
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「気分は新品」です
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カウルトップ

ココも滅多に外すことがない部分
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汚れの溜まりやすい場所の筆頭です
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現状34の場合は32の様に酷い錆があることはまず無いのですが
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掃除&タッチペンだけでも錆の予防になります
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そして、ココを開けたらお約束?の「錆びたボルトナットはステンレスに交換」
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