車体が鋼鈑(鉄)でできている以上、錆びは避けて通れません

車体が古くなればなおさら、

でも少しでも「錆び難く」とか「錆びの進行を抑える」という事はできるはず

そのためには原因を見つけることが大切になります

例えばシール材(写真は33)
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新車時に入っている一部のシール材は、指で軽く引っ掻いた程度で簡単に剥がれてしまう
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32のリヤフェンダーの錆びもこのシール材の剥がれが一番の原因です

これでは地金が直に水や空気に触れ、すぐ錆びてしまいます
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そして「汚れ」も原因の一つ
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汚れが溜まることによって、そこに水分も溜まり徐々に塗膜を劣化させてしまう
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とにかく、みんな知っている事ですが「水分」が原因

少しでも防ぐには

「濡らさない」と言ってもこれはなかなか難しいので、濡れた後はしっかり水分を取る!

「汚さない」これも難しいので、出来るだけキレイにしておく!

「守る」どうしても避けられない水や汚れから塗膜や鋼鈑等をグリスやコーティング等で守る

そして「強くする」これは剥がれ難いシール材やしっかりした塗装で耐水、耐汚に対して強くするという事です
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もう一つ、シール材の割れ等に対してはボディー補強も効果があると思います
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最新の車に比べるとスポットの数が少ないので
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結構多いパネル間の隙間
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パネル同士はしっかり付いているに越した事は無いですね(でも、やりすぎも注意です)
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キレイ+強い+保護-水分=錆び難い