月: 2011年9月 (Page 2 of 2)

仕様変更 ②

ヘッドライトをブラックアイ仕様にします!
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分解後、レンズには薄くスモークをかけて
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内側のベゼルはブラックに
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これを組み合わせると
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ブラックアイになります
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テールランプもブラック仕様!
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かなりシブ~くなる事間違いナシ、ですね

仕様変更

以前に当社でオールペンした車両です
今回はボディーの点検メンテナンスのついでに、各部の仕様変更をします

まずはボンネットピン

一般的なボンピンは突起物扱いになってしまって車検時に問題アリ、なのでエアロキャッチに変更!
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32の場合はコアサポートとのクリアランスの関係から、今までより少し奥側に付けたいのですが、

それでは以前の取り付け穴が出てしまいます
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穴を塞ぐために、出来ればこの位置にこの向きで付けたい
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と言う事で、通常より手間はかかりましたが何とかしました!
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メッキ調塗装

実際にはメッキほど鏡の様な感じではありませんが、ホイール等でよく使われているアノ塗装です
(一部車種にはボディー塗装にも使われていますね)

ホイール修理塗装の前に、ちょっと試し塗り(32のドアインナーハンドル)
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なかなか良い感じ
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だけど、工程が多く手間がかかるし、塗るのも難しい塗装です

溶接パネルの交換

外板パネルを交換する理由は色々あると思いますが、一般的には「修理不可能なほどの損傷」もしくは「板金修理した場合と交換した場合の費用の兼ね合い」による物が多いです
(32だと錆が酷くて交換する事が多い)
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「修復歴になってしまう」とか「後で錆びる」など敬遠される事が多い溶接パネルの交換ですが、キチンと治すには交換した方が良い場合もあります

特に損傷の及んだ内側(インナー)のパネルやフレーム等を修理するためには、どうしても外側のパネルを剥がす必要があったりします
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モノコックボディーの車にとって溶接パネルは、言わばフレームの一部、
外見や寸法はもちろん、強度や耐久性(防錆)等にも気を使う「溶接パネルの交換」は「フレーム修正」と一緒で、時間も費用もかかる作業のひとつです

フレーム修正

車のボディーの中でも重要な部位フレーム(メンバーとも言います)

とても強固なイメージがあると思いますが、それは走行上の入力に対しての事、

何かにぶつかった時等は思った以上に簡単に曲がってしまいます
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フレームの先端はもちろん
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奥の方でも折れてしまいます(修理する為にエンジンを降ろさなくてはならない理由)
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今回は全交換ではなく修正(一部交換)で修理しましたが
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フロントフレームの修理の場合、エンジンの脱着が必要な場合が多々あり0036.JPG

交換部品の点数も多く、修理費用も時間もかかります
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フレーム修正等する事がないのが一番ですが、通常手を入れる事の無い部分の部品交換や清掃、塗装、補強等が出来るというのが唯一の利点(不幸中の幸い?)かもしれません

作業の合間に

イベントの準備も進めます

RB26ヘッドカバーセット、今年も持っていきます
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何色にしようか?、やっぱり定番の赤結晶かな~

他にも中古部品をベースにスモーク塗装をしたブラックテール等
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あとは当日のお楽しみと言う事で、

R’sミーティング

年に一度のGT-Rのお祭り(?)、18日の開催まで2週間を切りました

当社にも出展手引が届いています

今年はAパドックでの開催!去年以上に盛り上がりそうですね
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ウチはまだ準備が、、、(汗)

でも現場はコツコツと進めています
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