外板パネルを交換する理由は色々あると思いますが、一般的には「修理不可能なほどの損傷」もしくは「板金修理した場合と交換した場合の費用の兼ね合い」による物が多いです
(32だと錆が酷くて交換する事が多い)
「修復歴になってしまう」とか「後で錆びる」など敬遠される事が多い溶接パネルの交換ですが、キチンと治すには交換した方が良い場合もあります
特に損傷の及んだ内側(インナー)のパネルやフレーム等を修理するためには、どうしても外側のパネルを剥がす必要があったりします
モノコックボディーの車にとって溶接パネルは、言わばフレームの一部、
外見や寸法はもちろん、強度や耐久性(防錆)等にも気を使う「溶接パネルの交換」は「フレーム修正」と一緒で、時間も費用もかかる作業のひとつです