月: 2010年3月 (Page 1 of 3)

今日で3月も終わり、予定より遅れていますが前には進んでいます。

サイドシルの溶接部分

インナーもアウターもスポット点数を増しています、黄色いテープの所（溶接していない部分）は水抜きがある所です。

修理前とはまるで別物の車体になるでしょう。

34のエンジンルーム

インテークパイプ（タワーバーも）の交換をしました

今回は塗装ではなくバフ仕上げ！

塗装ともメッキとも違う独特の光沢、「有り」です

キレイとカッコイイはイコールですね

内部も仕切り板付きで性能もアップ、とくれば言う事無しですね！

こちらの34、とてもキレイな車です。

では、どこを修理するのか？ドアを開けて覗きこむと、

パネルの合わせ目に錆が、、

これ以上酷くなる前にドアを外して治します

新車時のシール不良が原因？

34のドアでこの部分がこんなに錆びているのは初めて見ました

まずは錆落としから、

ガンメタの32はフードもキレイになりました！

今度の土日にパシフィコ横浜で開催の旧車のイベント！

実はうちの32も展示させてもらうことになりました（パナスポーツ　ビルズのブース）
旧車と言うにはまだ早いのですが、ノスタルジックヒーローとハチマルヒーローの主催なので（89年発売の32はギリギリでハチマルヒーローなんです）

お時間のある方は是非見に来てください
4日（日）にはBNR32車両開発主管の伊藤修令さんも来るそうです

車両搬入の為4月2日（金）はお休みさせていただきます。

現場作業はちゃんと進めていますのでお許しください

左右のリヤフェンダーを剥がすとこんな感じです。

詳しい人でないと車種もわからない？

いきなり交換は出来ません、まずはインナーパネルの修理から、

ボロボロのリヤパネルも交換します。

こうなってしまったのは以前の修理が原因なのですが、

なんとパネルを剥がすと裏にもう一枚パネルが、、、

溶接部分を残してパネルを切り取り、上から重ねて付けてありました。
こんな（酷い）修理の仕方は初めて見ました。

技術的な事とか予算とか関係なく単なる手抜きですね。

当然キチンとやりなおしますのでご安心を、

レースカーがカッコいいのはパーツを含めた機能美と、市販車にはないインパクトのある外観。

カラーリングだけでなく、ラインやイラスト、ロゴ等のステッカーの効果は絶大です。

塗り分けだけではパッとしない車体がこんなに変わります

こちらのKPは？

4月3日、4日の二日間、パシフィコ横浜でのイベント　ノスタルジック2Daysに出展予定
是非見に行ってください（実はGT-Rも、、、）

作業はウサギとカメのカメのほうですが、少しずつ着実に進めています。

左サイドシル部分、こちらも酷い状態。

腐食したパネルはインナーまで交換します。

フロアやホイールハウス等、全交換する必要のない所は部分的にパネルを作ります。

ガンメタの32、一見すごくキレイですが、

過去の補修塗膜の劣化、その他諸々の修理をします。

塗膜の劣化が左側から始まったのは、タービンによる内側からの熱のせいでしょう。

すみません、写真だけ