ホイールハウス周りの錆

主な原因は新車時に入っているシール材(黒い部分)

爪で引っ掻くだけで簡単に取れてしまいます

パネル組立時(電着塗装前)に入っている物なので電着層は付いておらず、剥がれた下は地金が出てきます

経年劣化やボディーのしなり等で部分的にシール材が剝がれ、地金が外気(水分)に触れることで錆びてきます

32のリヤフェンダーが錆び易いのも同じ理由です

34や33はボディー剛性が高いのでこの程度ですが、それでも錆びが酷くなる前に防錆材を入れておく事がやっぱり大事です