車って外側はきれいに出来ますが、バンパーやエアロパーツなどの裏側はすごく汚れています。
新車時から外したことが無い、イコール汚れっ放しと言う事になります。
そして汚れや水が溜まってしまう所から錆びてしまうんですね。
昨日の続きです。
酷く損傷してしまったリヤスポ、これは交換するので、、
実はこの合わせ目から水が浸入するんです(中空なので結露も多少ある?)。
(写真は中古部品の塗装を剥いだ物)。
塗装の劣化が進んでいる物は要注意です(水が塗膜を透過してしまう)。
対策としては合わせ目のひび割れを治してしっかり塗装をする(侵入を防ぐ)こと、です。
そして入ってしまった水は抜くしかありませんが、
ここも実は、、水抜きの穴が開いている物と開いていない物が有るんです(年式の違い)!
穴の開いていない部品には
水抜き穴を開けておきます。
リヤスポは新品を買うと高い(約10万!)ので、いずれ修理が必要な部分ですね。
外した時は取り付け部のスぺーサー(ゴム)を新品交換する事も大切です。
もっと細かい話もあるんですが、また次回に。
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