昨日の続きです。
酷く損傷してしまったリヤスポ、これは交換するので、、
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切断して内部構造を見てみましょう。
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上下で二枚合わせになっているのが解りますね。
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実はこの合わせ目から水が浸入するんです(中空なので結露も多少ある?)。

(写真は中古部品の塗装を剥いだ物)。
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塗装の劣化が進んでいる物は要注意です(水が塗膜を透過してしまう)。
対策としては合わせ目のひび割れを治してしっかり塗装をする(侵入を防ぐ)こと、です。

そして入ってしまった水は抜くしかありませんが、

ここも実は、、水抜きの穴が開いている物と開いていない物が有るんです(年式の違い)!
穴の開いていない部品には
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水抜き穴を開けておきます。
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リヤスポは新品を買うと高い(約10万!)ので、いずれ修理が必要な部分ですね。
外した時は取り付け部のスぺーサー(ゴム)を新品交換する事も大切です。
もっと細かい話もあるんですが、また次回に。

お客様から嬉しいメールが届きました。
O様、ありがとうございました(写真公開しちゃいます)。
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