月: 2007年10月 (Page 1 of 3)

ガラスも外しました。
過去にもガラスを外しての修復あとがあります。

モールの脇に小さな錆があったので予想はしていましたが、全周にわたって錆びていました。

リヤも同様です。
こちらは外からは全く分かりませんでした。

部品の取り外しにかかりました。
サイドマットガードは脱着します（曲げないように外すのは難しいのですが、新品は高いので！）
塗装前に部品の裏側も洗います。

 テールランプの内側もかなり汚れています。
ここも外した時にしか掃除できません。

 剥がれている内張りは交換します。

ドアミラーやリヤスポイラー、テールランプカバーなどの樹脂パーツの塗装の劣化、やはりこれも32に多いです。
とくに赤い車は酷いものが、、、。

台風が近づいてる様で、風と雨が凄いです。
車も外には出せず、シャッターも開けられずで作業が進みません。
どんな仕事でも天気が良いにこした事はないですね！

小さな錆をなるべく小さく修理しても、最終的に塗装の段階でこんな感じになります。

オフセットナンバーステーが残り少なくなりました。
あと６セットのみ旧価格にて販売します。

小さな錆でも、修理するとそれなりの大きさになります。
ここから研ぎ出し、下地作業をしてベースコート、カラークリヤ、トップコートクリヤと塗装するとトランク一枚のペイントになります。

BNR32,オールペイントの依頼です。
部品交換、板金、錆修理、スポット増しなどかなり時間がかかりそうです。
作業が進み次第、少しずつアップしていきます。
今回は色替えです！仕上がりが楽しみです！

遠方よりのご来店、ありがとうございます。

32ほどではありませんが、33,34も錆の修理が増えてきました。
酷くなる前に治しておくのが、やっぱりベストだと思います（結果的に低コスト）。

見積もり、部品の取外しから始まり、板金→下地→調色→塗装と進めて、磨き→組付け→洗車までが、修理作業となります。

丁寧な板金やキレイな塗装も、最後の仕上げで傷を付けたり、汚したり、キチンと取付けが出来なかったりでは意味がありません。
最後まで気を抜かずに作業するように心がけています。

直接作業に関係しなかったところも、気になるところは調整や掃除をしたり、小さなクリップやビスなどは交換したり、目立つ傷にはタッチペイント（筆注し）したりと、見積もり以外のサービスも最後の仕上げのひとつです。

組付けに関しても給油や増し締め等、出来るだけ気を使うように心がけています。

数多く同じ車種を手掛けている最大のメリットは、オーナーも気が付かない部分にあると思います。

当社の作業者は一人です。

ボルト一本から洗車まで全て自分の責任なのです。

32のフードトップモールです。
純正品は質感が高くていいんですが、値段が高いのと、中から腐食してくるのが玉に瑕！

ボンネットにも穴を開けたくないので、今回はモールのアシをオトシて腐食防止にシールしました。