純正カーボンボンネットのダクト部の劣化(白濁、亀裂、剥離等)

「クリヤ塗膜の劣化」だと思っている人が多いと思いますが、違います

成型時にカーボン繊維表面に敷いてある「厚い樹脂被膜の劣化」です

残念ですが、純正部品はそういう作りなので、長期使用(保管状況にもよりますが)していれば仕方のない症状です

紫外線に弱いカーボン目が出ているダクト部分から始まりますが、いずれ全体に広がっていきます

ダクト部だけをキレイに治すのは難しく、かと言って本格的に修理するには、この分厚い樹脂を全面剥がす必要があるので超大変です(作業日数もとてもかかるので、現在直ぐに受け付けも出来ません)

でも、このままでは見た目があまりにもアレなので

キレイにはなり切りませんが、応急?簡易的?に手を入れて

これでしばらく我慢して頂きます