Zチューンフェンダー
ダクト部は後からブラック塗装します
Zチューンフェンダー
ダクト部は後からブラック塗装します
社外エアロの納期がまだまだ先なので、一度仮納車をさせて頂く様になります
年々部品の値段とか納期とか、色々難しくなっていきますね、、
ニスモバンパーは接着してあるネットを外して修理します(Zチューンバンパーのネットは着脱式です)
扱う車が古くなっていくに連れて、何処かの誰かが手を入れた過去の修理のやり直し作業も増えてきます
俗に言うブリスターです
「ブリスターとは、塗膜の表面に生じる水泡や膨れのことで、特に高温多湿の環境で生じやすくなります。ブリスターは、様々な原因により素地と塗膜、塗膜と塗膜の密着力が低下し、塗膜内の水分などが熱などで膨張し、塗膜を押し上げて膨れることで生じます。
ブリスターが起こる原因としては、各工程で汗、手の脂、研ぎカス、サビ、水アカ、油分等が残ったまま塗装したり、密着性や耐水性の悪い上塗り塗料、下地塗料を使用したり、塗装面の水分除去不足、剥離した後の脱脂や洗浄不足等が考えられます」
両側フェンダー全体に出ています
ココまでになっているとフェンダーを外す必要があります
とにかく不具合のある塗膜は剥がすしかない
Zチューンフェンダー(FRPゲルコート)なので、素材を傷めない様に塗膜だけを剝がすのはとても大変です
欠けていた部分も
FRPで補修していきます
取付のご依頼があったので、付け方の紹介をします
避けられない紫外線による劣化、カーボンの宿命ですね
(状態が酷い場合はペーパーがけをしておきます)
簡単でキレイに、しかも安っぽくないドライカーボン製です
先ず仮合わせをして貼り付け位置の確認、マスキングテープを目印に貼ります
何より貼付け面の清掃と脱脂が大切(プライマーを塗れば尚良いです)
後は裏側両面テープの赤いフィルムを剥がして
マスキングした位置に合わせて貼るだけ
しっかり圧着して
完了です!
まだ酷くなっていないボンネットにも劣化防止の保護目的で付けるのも有りだと思います
新品部品を多用します
ステアリングは張り替え
ペダル類も新品に
室内リフレッシュ、気持ちいいです
左右入れ替えが終わりました
長期使用感の出ていた運転席、ヘタリの無い助手席と入れ替える事でしっかり感が戻ります
シートを戻す前にフロアカーペットもキレイにします
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