月: 2021年1月 (Page 2 of 3)

BCNR33 KR4

なるべく正確な見積(部品の拾い出し)をするには、部品の取り外し作業が必要です

こちらも時間のかかる作業になりそうです

4Drの方は新品ヒンジが入荷したので、さらに進めていきます

BCNR33 4Dr

ドアの立て付け不良の原因が分かりました

リヤドアにフロントドア用ヒンジが付いていました

フロントドアにはリヤ用が、、

だから穴を広げてあったんですね(これは変に加工もしてあるし、錆もあって動きも悪いので新品交換します)

ご丁寧?に左右とも間違えて付いています、、、

サイドマッドガード裏は一部欠損がありました

左右共、、、

BCNR33 4Dr

フロント骨格部位には交換歴が有り、溶接部からは錆も出ていました

左右共

溶接裏側の防錆処理はされていません

このままでは錆の進行が心配なので、出来る範囲での錆落としと防錆処置をしていきます

手直し

他店オールペン車両で一見綺麗ですが、色々問題があるので先ずは手直し

各部の立て付け不良等を直します

ドアの膨れは錆びの進行によるもの

内側に防錆剤等は入っていません

外して直します

錆を落とすと

穴が空いているので

切開

詰めてあるパテやシール材を取っていくと

インナーパネルがありませんでした(錆穴をパテで埋めただけの状態)

他にも交換部品のラベルは貼ったままだったり(これ自体は大した問題ではありませんが、作業者の意識の問題)

前回りも

ボルトやゴム等が付いていませんでした

立て付けがおかしかったドアは

ヒンジの穴を広げて無理やり調整してあります

ここも

無理にずらしてあります

その他もっと大きな問題もありますが、あとはオーナーさんと直接、

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