ミラー等はいつもどうりバラバラにします。
格納したときや、ドアを開けたときに色が入ってないのは悲しいですから。
月: 2007年8月 (Page 1 of 4)
ボルトオンパーツを外し終わりました。
部品点数もかなり有りますが、この脱着工賃はオールペン料金の中に含んでいます。つまりココまでの作業、実質的にサービス（無料作業）です！もちろん組み付けも！
このあとガラスも外しますよ（こちらは有料）。
ドアガラスとレギュレターレールの間に入っているアタリゴム、両面テープが剥がれてゴムが外れかかっていました。これは34特有！
最悪の場合はゴムが絡まってレギュレターを壊す可能性があります。
ガラスの動きが変だとか音がするなどの症状があるなら早めの点検が必要です。
そう呼べるほど大きな改造はしていません。
オリジナルパーツを付けてオールペイント、BILSの足にスポット増し位です。
来店してくださったお客様に、部品や塗装はこんな感じです！と見てもらう為に作りました。
デモカーと言うよりサンプルカーでしょうか？
まだもう少し手を入れていきます。内装や、寂しい感じのエンジンルーム。
ヘッドカバーの結晶塗装やタワーバーの塗装など考えています。
時間が無くてなかなか進みませんが、、、。
作ったきっかけは、
タイプMの純正品を改造して付けることが多かったんです。
中古品を手に入れるのも難しいし、加工するのも大変、その割にはピッタリ合わなくて、、。だったらＧＴ-R用のを作ろう！となったのです。見慣れちゃうとノーマルが物足りなく感じます。
塗装、取付はプラス21000円（税込）。
板金塗装時に購入してくれたお客様にはプラス10500円（税込）で塗装、取付しています。オールペンなら塗装、取付サービスです！
ボディーに加工はいりません、現車あわせでフィッティング後、ボルトオンです。
当社のオリジナルパーツはいつでも元に戻せます。
自動車板金のお店って、事故や不注意から傷を付けてしまった時以外はあまり馴染みが無いと思います。
でもチョット待ってください！
エンジンやシャーシは走行距離に応じてメンテナンスしますよね。各部の調整やオイル、消耗品の交換など車を大切にしている人は気を使っていると思います。
本当はボディーも同じなんです！
ゴム部品やヒンジなどの稼動部品は消耗品です。各部の調整、給油も必要になってきます。
普通は１０年もしないうちに乗り換えてしまうので判らないだけです。GT-Rクラス（特に３２）を１５年２０年と乗り続けるにはボディーのメンテナンスも大事になってきます。
凹みやキズはもちろんですが、サビの修理や消耗品の交換、調整なども行っております。
一度気軽に板金屋さんに来てみて下さい、きっと役に立つアドバイスができると思います。
フロントピラー、ヒンジ廻りが錆び易いのは前に書き込んだ通りですが、ドアヒンジ自体の強度不足も弱点の一つです。
大きく重いツードアを支えるには少々キャシャです。
ブッシュが磨り減ってガタがでている車が多く、放って置くとドアの閉まりが悪くなり、ロック、ストライカー、ウェザーストリップなどを痛めます。
洗車後にスプレー潤滑剤などで給油してあげてください(ボンネットヒンジも)寿命が変わりますよ。
写真、判りにくいですが、ドアミラーの指をさしてる所、黒いメクラ蓋を外した中のビス３本、緩んでます。ここもまず100％！
ミラーを外さないと締められないので少々手間ですが、、、。
ガタつきが多いのなら見てください、なかには一本外れてたりするのも有ります。
もちろん当社で内張り、ミラーを外したときなどは必ず締めます。
ご存知のとうりGT-Rのボンネットはアルミです。
手で押して凹まないようにと開いた状態からバンッと落として閉める人が多いのですが、実はこれ、あまり良くないんです。
ボンネットはもちろんﾛｯｸやクッションゴム、サポートパネルにも負担がかかります。
写真の印をしたあたり、先端付近の硬いところを優しく押して閉めて下さい。これで閉まらなければ調整が必要です。
トランクも同じです。強く閉めるとゴムばかりか、パネルが変形します。優しく閉めてください。バンッではなくカチンッです。
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