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ドラフターダクト

内圧を抜くための空気穴、右のリヤフェンダー裏側に付いています

跳ね上がった水や砂等がココから入り込みます
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(写真の部品は作業中の白い32から外したものです)

これは新品(まだ?部品が出ます¥5,060税別)
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32は大体の場合
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ココに
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砂や水が溜まっています
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これも錆びの進む原因の一つですね

リヤフロア

錆びの修理をしていきます
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腐食の酷い部分は切り取ってしまいます
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このブラケットは再使用するので(製造廃止部品)
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ブラストがけ
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切り取った部分は同じ形に加工した鉄板を使います
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隠れちゃう部分ですが、強度アップのプレスラインも付けました
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これを
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溶接して
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削って
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防錆処理をした後、ブラケットを取り付けます
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リヤフェンダー

リヤパネルを剥がしました(外板パネルを新品交換できるのも今のうちです)
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思った以上に錆が広がっています
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この他にも過去の切り貼り修理が数か所あって、ホイールハウス全体に錆が回っています
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どこまで治すか、、難しいです

隠れてしまいますが

バンパーレインフォースは交換時に未塗装のままつけてある車両が多いです

見えなくなる所ですが、防錆の面からも塗装してあった方が良いですね
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どんな所でもキレイなのは気持ちイイです
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まずはバラシて 2

点検防錆メニューでも、まずは内装等のバラシから
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これは粗探しをしている訳ではありません
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現状を知ることで修理の必要性の有無、修理方法とその時期、直していく部位の優先順位等、今後の維持管理のための参考になると思います
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配線の取り回し違いやクリップの欠品等、すぐに直せるところはその場で対処します
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まずはバラシて

見積もりを出したり追加部品の有無を確認するためにも、入庫したら早い段階でまずはバラします

一見キレイな車両ですが
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バンパーレインフォースは未塗装で付いていました
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タンクバンドの付け根部には錆び
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以前の修理の後遺症
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というか、
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ちゃんと直してないですね、、
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オールペンの32 20142-17

「オールペン」と言いながら中々塗装までいきませんが、もう少しで板金工程が終わります
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そのまま塗れる部位は一つもなく、全てのパネル、その他の部品も全部に修理が必要でした
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別車両の状況は、

こちらはガラスも入って完成!
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こちらは本日入庫
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こちらも進めています
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工場内全車32です!

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