タイヤをはじめ、ゴムやモール、樹脂部品の劣化を進める紫外線、

塗装にとっても大敵の一つです

長年の日焼けで色が抜けてしまった32のフェンダーエンブレムを並べてみました

一番左が元の色です

当時物よりも現在の部品の方が劣化が早いようです

ボディー以外のパーツも、

サビ取りブラストがけから始まり、プライマーサフェーサー処理

乾燥、足付け処理をして

塗装となります

こちらも

進めてます

中古部品をダクト穴加工、修理して

塗装

切り過ぎていたレインフォースを

外して

交換

車も気持ちよさそうな顔になりました！

点検防錆メニュー等で細かな部分を見ていくと、一つも問題が無い車両はほとんどありません

汚れが溜まっていたり

隠れた錆びを見つけたり

クリップやビス等が付いていない事は本当によくあります

在庫の有るものはその場で取り付けていきます

バンパーのキズ修理

修理方法は色々あります

①ボディーに漬けたまま部分修理、部分塗装

②バンパーを外して、その他の小傷も治しての全面塗装

③新品又は中古部品に交換

今回オーナーさんが選んだのは②の方法

外して発見、レインフォースが必要以上に切り取られていました

ここでまた選択

①バンパーが付かない訳ではないので、取りあえずこのまま

②中古部品を使って交換（新品部品は既に製廃なので）

これも②でいきます

他にも、リテーナーやビスなどはサビサビで

リップの取付ナットは

付いていない状態でした（この辺は新品交換します）

外してみて正解でしたね！

完成目前です

エアロパーツ取付時にはマッドガードやバンパーを外して作業しています

作業のし易さと確実性、ボディーにキズ等を付けるリスクも無くなります

さらに、この時しかできない内側の汚れを落としたり

劣化したクリップ等も取り替えられます

付いてしまえば見えないのですが

そういう所がキレイになれば、やっぱり気持ちの良いものです

ありがとうございました