取り替えておきたいゴム部品

まずはウエザーストリップ、気が付かないうちに潰れています

それからトランクのクッションゴム

新旧を比べると一目瞭然

すっかり潰れていますね

こうしたゴムの反発力の低下によって、建付け不良や異音、開閉感の不良につながります

ボンネットのクッションゴムも

硬くなったり切れてしまっているものは交換しましょう

その他色んな所で使われているゴム部品、車体の水密、遮音、緩衝、調整等にかかわる大事な部品です

錆びてしまったステー、ブラケット類

新品交換するんですが

今回さらにクリヤ塗装までしました

注）特別に注文があった（新車時以上の防錆効果を狙った）からで、通常はここまでしません

突然の不調？ですインターネットはつながるんですが、、

メールが開けたり開けなかったり、写真が取り込めなかったりしています

訳が分からなくて、困ったな~

とりあえず今日の作業ブログはお休みします

滅多に外すことのない部品の裏は、とても汚れています

マスキングするよりも外した方がキレイに上がる理由の一つです

こちら、修理したのはリヤバンパーですが、外したついでなので汚れたレインフォース廻りも掃除しながら作業しました

そうそう、このエンブレム（赤い部分を塗装しました）

光りが当たると輝きます！

一般修理と並行してなので牛歩というより亀歩？ですが、ボディー本体の修理に入っています

ヒンジ廻りのサビ修理完了

ラジエターコアサポート廻り

錆びた小物部品は交換しますが

まずは洗浄

塗装する部分も汚れの上から塗るわけにはいかないので

水を使えるところは「洗う」のが一番です

叩きとパテ処理工程が終われば、次はサフェーサーを入れて塗装の下地工程へ

ハンマーを持つ板金屋から

スプレーガンを持つ塗装屋へバトンを

と言っても、ウチは両方とも私がやっているので「一人バトンタッチ」です

塗装する部品はできるだけ分解

板金するパネルは周辺の付属品を外して

パネル修正

ほとんどの作業は部品の取り外し、分解、清掃（洗浄）から始めます

修理塗装しない部分の溜まった汚れも、ついで？に落とします

いくら洗車しても汚れが出てくるのは、こういう所に溜まっているからです

「取り替えておいた方が良い部品」と言うのは年々増えていきます

その一つがコレ、ガラスモール下のリテーナー

シール部分が劣化して雨漏れの原因にもなります（33に多い）

純正のシール材はスポンジ状で、水を含みやすく錆の心配もあるので

当社では別のシール材を使って取り付けています