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決まりの無い作業

「どんな感じに仕上げるか」板金塗装にはコレと言った決まりは有りません

特に細かい部分(裏側、内側)の仕上げは方は作業者次第で違うという事です

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「周りに合わせて」、「新車に近づけて」と言うのが基本ですが、私の場合は耐久性重視にしつつ「それっぽく」を目標にしています
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「新車と全く同じように」、「修理した事が分からないように」とは考えていません

だから新車時には無い部分に補強やシール、塗装等もします
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ただ、いかにも「直しました」と言う感じが嫌なので
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それっぽく、
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という感じです
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今は簡単便利

パーツの分解時に配線位置などを記録しておく事がよくあります

昔は紙にイラストや文字で書き残しておいたものですが、
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分解前にデジカメで撮っておけば良いので
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今は簡単便利ですね
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同時進行

作業工程やそれに伴う乾燥時間等があるので、たとえ修理部位が小さくても足掛け3日位はかかります
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出来るだけ時間を無題しないように、通常数台の車両を同時進行で進めています
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まただ、、

オールペンの32、やっと溶接作業が終わって次はサフェーサー
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ルーフにも小さなサビ等が有るので一緒に作業しようとしたところ、
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塗膜が、、
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またです、最近この症例は他の32や33(34)でも多く見られます(屋外保管の白い車ばかり)
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エアブロー等で全部きれいに剥がれてくれればまだ良いのですが、そう都合よくいかないのが現実、、、
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またまた時間がかかるので、ルーフは一旦置いておいてサフェーサーを入れました
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相変わらず思い通りにいかない事に、ちょっとガックリしながらも「まあ、慌てても仕方ないし」と、気を取り直してここで一旦中断

他の車両達を進めます
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オールペンの32 20142-13

昨日の続きです

板金工程の途中ですが、交換したフロアパネルを先に塗装しました

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と言っても仕上げの塗装ではなく下塗り
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リヤフェンダーも取付前に裏側を塗装しています
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あとからでは塗れない(塗り難い)部分に新車の電着塗装風の塗装をしておくことで、最終仕上がりを自然にすることが目的です
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普通?はこんな事しません(板金作業をしながら途中に塗装作業も入れていくのは、一人で両方やっているメリット)
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やたらと時間がかかるというデメリットもありますが、、
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で、乾燥後に板金作業再開!
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オールペンの32 20142-12

リヤ廻りのパネル交換、何度も仮合わせをした後に溶接していきます
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基本はスポット溶接
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スポットの入らない部分は半自動溶接
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ココには錆びない部材の「銅」を使った半自動溶接をしました(ロウ付けではなく溶接です)
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板金作業だけを考えると、どんどん進めたくなる所ですが、ここで一旦塗装工程を入れます
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つづきは明日
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やっぱり顔

どうしても傷付き易いフロント廻り

バンパー類がキレイになると車全体がキレイになったように感じますね
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ヘッドライトはプロテクトシールでキマリ
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やっぱり顔、でしょ
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