BNR32 20151-6 2015/6/18 木曜日 / Kanazawa Ltd. 連日ですが、実際かかりきりで他にブログネタもないので、 左側は一旦ここまで 普通は板金と塗装で作業者が別れているので、板金工程が全部終わってから塗装工程になるのですが、そこは一人でやっている利点(効率が悪く、2度手間3度手間になるから欠点か?) 車体(サビ対策)にはこの方が良いと思うので、利点だと信じて作業します で、右側に移ります 当然?左側と同じような感じでした 数年前に入れた防錆剤のおかげで、錆びは大きくは広がっていませんが、防錆剤は侵攻を抑えるもの サビを「取る」にはパネルを剥がす必要があります
BNR32 20151-5 2015/6/17 水曜日 / Kanazawa Ltd. 弱点のジャッキポイントは小さなブラケットを別にすると、潰れて当然?の1.8mmの厚みしかありません(インナーパネル1.0mm、アウターパネル0.8mm) 今回は補強プレート1.0mm、流用レインフォース1.6mmを追加して計4.4mm! 純正の約2.5倍の厚みになります 溶接もスポット増で強度アップ 剥がしたリヤフェンダーは 内側の錆を落として戻していきます
BNR32 20151-4 2015/6/16 火曜日 / Kanazawa Ltd. シルインナーとフロア修理の後、流用レインフォースを合わせていきます 当然一部加工は必要ですが、問題なく使えます 加工、下処理をして組み付けに 注)追加パネルを入れる時は、純正シルインナーに合わせた水抜き穴加工が大切 (加工無しで補強パネルが入っていて、サイドシル内に水が溜まっている車を見たことが有ります)
BNR32 20151-3 2015/6/15 月曜日 / Kanazawa Ltd. 一見問題なさそうに見えるリヤフェンダーですが サイドシルを「一本替え」するために一度剥がします(レインフォースを入れるため) 純正のスポット溶接の間隔、10㎝って、、 ガバッと剥がしてみると パネルの合わせ目には当たり前の様に錆が有ります パネルを剥がさないと絶対取れない錆 ジャッキポイントもほとんど潰れていない状態ですが 内側は 大体こんな感じです シルインナーも 隠れたところに腐食あり 駄目な部分は切り取って(製造廃止部品なので修理) 切り出した鉄板を 移植して直していきます 補強プレートも入れます つづく
32サイドシルレインフォース 2015/6/13 土曜日 / Kanazawa Ltd. 今まで32のサイドシル補強に流用していた34レインフォース、 実は残念ながら既に製造廃止になっています でも、出来れば強度アップしたい で、使えそうな部品を見つけました(何用の部品かは非公開) これもいつまで出来るか判りませんが、(32のパネル自体いつまで新品が手に入るか、、) とにかく、うまく流用できそうなので今回はこれを使います 32サイドシルレインフォース、バージョン2です!
32小型スポイラー ② 2015/6/12 金曜日 / Kanazawa Ltd. 塗ったのはクリヤだけですが、カーボン表面の平滑性を出すために塗装、乾燥、サンディングを数回繰り返します 結果3回のクリヤ塗装、これも3コート? ガンメタのボディーにカーボン 良いですね!
コート数 2015/6/12 金曜日 / Kanazawa Ltd. 塗装で2コートとか3コートと言うのはベース色やクリヤ等が何層になっているかを言います 白や黒等のいわゆるソリッドはクリヤコートを入れて2コート メタリックやパール入りの塗色も通常2コートです 隠ぺい性の悪い赤や黄色などの色は下色を入れるので、ソリッドでも事実上3コートになる場合が多いです ホワイトパールやカラークリヤなどを使った色は3コート さらに特殊な色になれば4コートになる事もあります 2コートと4コートの2トーン
初めての 2015/6/11 木曜日 / Kanazawa Ltd. 何十年やっていても、初めての作業ってあるもんですね サスペンションメンバーをこんな風に直したのは初です 部品が出るうちは新品交換した方が良さそう?ですが 色替えなら仕方ない? ですね
32小型スポイラー ① 2015/6/9 火曜日 / Kanazawa Ltd. 劣化変形した純正部品を交換します 中骨が錆びて腐蝕、これは修理不可です トランクに錆が移って酷くなる前に交換した方が良いですね 今日はここまで