錆び、劣化した小物パーツを交換しながら組み付け

フロントガラスも入りました！

日曜祝日は定休日で基本ブログも休んでいるんですが、昨日更新できなかったので、

乾燥が終わったら外したパーツ類を組み付けていきます

小物樹脂部品は新品交換、錆び易い部位はステンレスボルトナットを使用

ココでドアの本付け

フェンダーは

このまま付けたくないので

洗浄

マッドガードも

とにかく色んな所を掃除しながら進めていきます

普段は見えない所ですが

キレイになれば気持ち良いし

クリヤコートで仕上げておけば

汚れ、サビ対策も出来て安心です

約7年前に塗ったところも

掃除すればまだキレイ！

ボディーに取り付けてから上塗り塗装をしたいので、位置決めの為に一度ドアを付けます

ピラー側の取付部とヒンジは下塗り塗装済み

当然左も（それにしても後期用のドアは重い、ヒンジがダメになるわけです）

で、位置決め調整後に再度ドアを外して

やっとここから足付け、シーリング、マスキング、塗装、となります

トランク小型スポイラーの交換、部品を揃えて塗装までしておけば日帰りでの作業も可能です

けっこう腐食していました

純正品は既に製造廃止なので、今回はドライカーボン製に交換！

クリヤ塗装仕上げでガンメタのボディーに似合います

軽量、高剛性です！

32の定番箇所です

こちらはサフェーサーが入りました！

ヒンジは下塗り

修理の終わったディフューザーの取付、仮に付けていた純正品を外してからのひと手間をご紹介
、

ディフューザーの取り付け部、Zチューンバンパーはナットが植え込んであります

新しいうちはイイんですが、何度も付け外しをしていると空回りしてしまう事も

で、これは外して

純正仕様のスピードナットに交換

強度的にもこちらが上だし、ダメになったら簡単に交換できるのも利点

ディフューザー本体も取付方法も強度アップで

完成です

32のドアヒンジ、新品です

簡易防錆を落とすと

新品なのに既に錆びています

で、サビ落とし、この後防錆剤の塗布、乾燥、下塗り、乾燥、取付調整、上塗りへと進めます

年々何をするにも一つ一つ時間がかかります、、

PS 入庫、作業待ち頂いているお客様へ

お待たせしていて大変申し訳ありません

頑張ってはいるんですが、中々追いつきません

かと言って変に急いでやるという訳にもいきません

当然誰かに頼む（外注に出す）事もしていません

今まで通り（以上？）に「ここまではやっておいた方が良い」、「やっておきたい」と言う所には時間をかけたいので、

どんどん進められる仕事（やり方）では無い事をどうかご理解願います

どこが錆びているかは判っていても、どこまで手を入れるかが難しい所です

ガラスを外したついでにカウルトップを、

カウルトップをやるならボンネットヒンジも、

ココに手を入れるにはフェンダーを外すことになって

フェンダーを外すならドアヒンジ廻りも、

と、予定よりも作業が大きくなってしまう事がよくあります（汗）

とにかく頑張ります

まずは汚れとサビ落としから

32の定番？交換部品です

部品の出るうち（値段が高騰する前）に交換するのが最善策

片側￥10,500（税別）