月: 2013年1月 (Page 1 of 3)

今回はホイール、

ボディーはまだ板金工程作業途中ですが、外れている間に先に仕上げておきます

純正ホイールも色が変わるだけで、雰囲気がガラッと変わります

完成時の装着が楽しみです

以前（2004年）のオールペン車両の修理が終わりました

今回塗装したパネル以外も、簡単にですが磨いておきました（いつもはしないです）

久しぶりに会った｢自分で全塗装した車｣なので、｢ついつい｣です

で、どこを塗ったのか？

近づいて

さらに近づくと解ります

カーボンフェンダー

では、このボンネットに艶を出してお見せします

ワン

ツー

スリー、ハイ、艶が出ました

クリヤを塗ったのですから当たり前ですね

作業内容の大小があるので、入庫した順番と完成納車の順番は違います

軽微？な修理の物は、あとからの入庫でも先に完成へ

当たり前ですが、内容の大きさに比例して時間がかかります

と言うか、時間をかけます

キズや凹みより怖いのは錆び、

ガラスを外して酷いサビがないと、ホッとします

ボディーとバンパー、両方の修理の場合は

先にバンパーを仕上げます

｢メイン（本体）は最後に｣という癖が付いている事と、
高温での乾燥が出来ない樹脂パーツの乾燥時間を少しでも長くとるためでもあります

そして見切り部分のマスキングは

一時乾燥後（その日のうち）に剥がします

デジカメの事です

同じように撮っているのですが、普通に映ったり

ピンボケしたり、

安物なので仕方ない？

でも作業途中に使ったりしていると、すぐに壊しそうなので高い物を買う勇気はありません

ボディー修理はとにかく場所を取ります

車体はもちろん、外した部品達が場所を取る

バラさない事には始まらないので仕方ないですね

それでもお客様の車は屋内保管

塗装ブースも作業後には駐車スペースになります

本日入庫の32も、2004年頃に私がオールペンした車両です
（当時はオールペン一台あたりの作業のボリュームが今ほど多くなかったので、年間5~6台仕上げていました）

あの頃はホームページなど無く、作業途中の写真はインスタントカメラで撮ってカメラごと渡したりしていました

10年前にも増して、一生懸命作業させていただきます

オーナーさん達が長い間大切に乗っていて、また来て頂ける事がとても嬉しいです