月: 2012年3月 (Page 1 of 3)

予測不能の錆

BCNR33、ドア(印の部分)の錆
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この写真ではわからない位、小さな物
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コレです(指が汚い 笑)
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小さいからと言って馬鹿には出来ません、錆を落とすと穴が開いています
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原因はドア裏側にあります

防音防振の為に張ってあるインシュレーターとパネルの間に水が入り込んで錆を発生させているんです
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剥がして見ないとわからない予測不能の錆
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この事例、33に限らず32にも34にもありえます(以前に紹介しましたね)

いずれにしても早期発見、早期治療が大切です

開けてビックリ

外から見てもわからない、

開けて(外して)ビックリという事が多いのがガラスです
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原因は以前の修理(安易な処置の結果を作業した人にも見てもらいたいです)
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残念ながら、かなり酷くなっていました
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修理方法は、オーナーさんと相談して決めたいと思います
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BNR32 サイドシル④

ずっと同じような内容ですが(この大変さを解ってもらいたいので)続けます

発泡ウレタンが入っているのは、当然ですが両側

なので右側も同じように進めます
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腐食具合はこちらの方が酷め(リヤフェンダー下側は無くなってました)
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アウターパネルを剥がしてウレタンを取ると
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インナーパネルも腐食
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さらにホイールハウスのアウター、インナー共にしっかり錆が回っています
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フロントジャッキポイント(この名前が良くないですね)付近も
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腐った部位は剥がして新品交換(補強入)します

BNR32 サイドシル②

前回の続き

インナーパネルまでそっくり交換となると関連パネルを含め、この位は剥がす様になります
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ココまでしないと見えない部分の錆
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もちろん落とせる物は落として、出来るだけの防錆処理をしながら進めていきます
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そして今回もBNR34用サイドシルレインフォースを組み込みます!
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ちなみにこの34レインフォースの重量は2枚で2.8キロ、今回抜き取った発泡ウレタンとほとんど同じ重さです

BNR32 サイドシル①

お待たせしています、サイドシル交換の32
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元々弱点であるサイドシルに発泡ウレタンの影響も合わさっての腐食
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交換が必要なパネルを剥がしていきます(今回リヤフェンダーは修理して再使用します)
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発泡ウレタン、入れるのは簡単?取るのは大変、、
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外からでは見えない部分、パネル裏側も錆々です
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こうして見るとかなりの量ですね
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ちなみに剥がした発泡ウレタンの重さを量ったら約3㎏もありました(結構重い)

さらにインナーパネルも剥がしていきます
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