見た目には判りませんが、レインフォース入りのサイドシルです
サイズ測定も含め構想は出来上がっていたのですが、思った以上にうまくおさまりました!
いつも32の作業していて思うのは、「中期 後期のドアが重い」という事
安全の為と言うのは解っているんですが、それにしても重すぎる(ヒンジが悪くなる原因の一つでもあります)
ドライカーボン(究極の軽さ)は良いのですが、値段が高いし取付も大変、FRPでは頼りない、前期のビーム無しドアは中古でしか手に入らないし、修理や塗装が絡むと、、やっぱりそれなりの費用がかかります
ならば今付いている「ビーム付きドアの〝ビーム〟を取ってしまえば」
これってみんな考えた事があるんじゃないでしょうか?
言うのは簡単、やるのは大変、
でも、GT-Rの店として、いや、いちオーナーとしても昔から興味のあった事だし
「やっぱりやりたい」
という訳で
はい、実はやってました(簡単ではありません)後期ビーム付きドアから
重さ、なんと約8キロ!
両側ビームレスドアにすれば合計16キロもの軽量化になります
昨日紹介したサイドシルレインフォースと差し引きしてもマイナス10キロ以上!強さと軽さ、両方を手に入れる事も可能です(今回 白い32に施工します)
*注意) 当然ですがドア自体の衝突安全性は(前期型なみに)低下しますのでご了承ください
BNR32の泣き所サイドシル、錆 腐りを取って修理、交換すればキレイに、併せてスポット増しやジャッキポイントの補強をすれば剛性アップする事も出来ます
補強パーツやパネルの追加、発泡ウレタン(これはお薦めしません)等でさらに強固にすることも可能ですが、果たしてそこまで必要なのか?
実際、スポット増しレベルでもサイドシルにはジャッキをかけない等の気を使っていれば問題はありませんし、剛性アップも体感できます
補強パーツを追加すればその分重量増になるし、サーキット走行(タイムアップ)目的でもなければ必要ないのかもしれません
元々錆の修理が一番の目的なので、ボディーチューニングをして錆び易くなったのでは本末転倒です
でももっと強くしたい、弱点をなくしてできれば短所を長所にしたい、
そこで考えてたのがサイドシルレインフォースです
今時の車に採用されているやり方で補強する方法
以前から考えて計画していて、最初は自分の車に施工したかった物ですがいつになるか解らない(ボンネット交換に一年もかかった位ですから 笑)、、、
それに最近サイドシル交換の修理がとても増えてきたので、今回施工、紹介しちゃいます!
(これ以外にもやりたい事、作りたい物も沢山あるんですが、そちらは徐々にやっていきます)
インナーパネル全交換、通常はこの上にアウターパネルが付くのですが、
間にレインフォース(補強パネル)を入れます!(写真上がレインフォース、下がアウターパネルです)
品物はメーカーで供給している部品(他車種用)なので材質、強度、耐久性も安心
重量を控えるための肉抜き穴加工(防錆にも必要)とそれを補うプレスライン、さらに衝突安全性や排水まで考えられた作りです
ココまでいらないという場合は「半分だけ」という事も出来ますし、もちろん入れなくても問題はありません
〝もしも!〟の時でも同じように修理することが可能なのがメーカー純正部品を使うメリットです
ただし、少しとはいえ重量は増えます、この仕様で片側2.8キロ増(左右で5.6キロ)
でも!実はこの重量増を補って余りある方法も考えてあるんです! つづく
仕上げのコーティングはいつものワンラップコートです
http://r1-yokohama.com/
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