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34完成

お待たせしました、やっと完成、納車となりました
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実はこちらの車両、約1年ものお預かりでした
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作業に着手したのは今年夏からでしたが、それでも約5カ月
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修理内容も大きく、費用、工期共に32のオールペン(前回の内容くらいの)2台分かかりました
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中古車を購入できる金額、それでも修理する事を選び、長期お待ちいただいたオーナーさん
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再び走れるようになったRとの楽しいカーライフを過ごして下さい
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ありがとうございました
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外さないと判らない

どこまで修理が必要かという判断、

当然外から見える所は解りますし、見えない所も定番の部分はだいたい想像がつく物です
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それでも、外して見ないと判らない所も沢山あります

こちらの32もフェンダーを外して(留まっていなかった)
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取り付け部の凹み発見
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リヤバンパーを外すと(パネル交換歴があるのは解っていたのですが)
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チリ合わせの為のワッシャーが、、
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さらにパネルの合わせ目から錆も出てきていました
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取り付けに無理がある部分もあります
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原因はフレームですね(曲がったまま、、、)
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無理して付けたからでしょうか?テールランプ裏は
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、、、
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オーナーさんと相談の上、元々の修理依頼内容に加えてこれらも治していく事になります
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こうして入庫(見積)時の予定工期はずれ込みます、どうかご了承ください

リヤスポイラー

車種を問わず修理依頼の多い部分です
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元々の塗装があまり強くないうえに、水が溜まりやすかったり、風当たり?の強い部分ですからね

とても値段の高い部品ではありますがご安心ください、修理できます
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ただ、32や33はあまり長く放っておくと、錆等で固着して外れなくなってしまう事があるので要注意です
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もちろん何とか外しはしますが、

ブラック

黒いボディーってカッコいいです
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ただ、傷等が目立ち易く、キレイな状態を維持するのは至難の業(私が自分の32を黒メタからシルバーに塗り替えた理由でもあります)
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でもやっぱり黒って、何とも言えない魅力がありますね
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よくある事

塗膜の劣化したエアロパーツの修理と、防錆点検メニューで入庫の33
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フードレッジの錆対策の為にタイヤを外して見ると
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プロテクターのクリップが付いていません、、(これ、よくあるんです)
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重ね方が逆だったり
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反対側も
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色んな所が
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留まっていません、
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もちろん見つけた以上、治しながら進めていきます

チョットひと手間

34のRチューンボンネット(この写真は以前修理した物)
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この様にダクトの奥まで塗装されている物がけっこう多いのですが

ひと手間(ふた手間?)かけてマスキングすれば
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この方がダクト穴がシャープに見えるし、チラッと見えるカーボン柄もカッコいい
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そのまま塗りたくなる気持ちが解るくらい面倒なのですが、せっかくだから

Zチューンフェンダーもひと手間、裏側のダクト穴から見える部分と
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ネット部分をブラックアウトしています
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ニコイチ

といっても、車体ではなく部品の話です

写真はZ32のサイドブレーキレバー、何故分解してるのかと言うと
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Z31に流用取付するためです

同じZとはいえ、取付部もサイズも角度もワイヤーも全部違うので、そのまま付く訳がなく
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オーナーさんと相談の上、ニコイチ(二つを一つに合体)にしました
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Mさん、こんな感じです
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部分修理

どんな場合でも、修理方法と言うのは決まっている訳ではありません
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症状を見たうえで、お客様の希望、工期、費用等を含めて相談させていただき、
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パネル交換等、大掛かりな作業ではなく
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部分修理でいける場合には、そちらをお薦めします
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サフェーサー

上塗り前の下地塗装のこと、プラサフ(プライマーサフェーサーの略)とも言います
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プラサフを塗る理由は色々あります

いくつかあげると、細かなペーパー傷等を埋める、塗装の密着を良くする、塗装面を均一にする等々
塗装の仕上がりに関係する重要な工程です
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もちろん下地の塗装がしっかりしている場合等は必ずしも「塗らなければいけない」という訳ではありませんが、パーツの修理塗装では「一度プラサフを入れて」という場合がほとんどですね
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上塗りだけでなく、プラサフ塗りも塗装の一部です

私の考える修復歴

車の売買ではなく、修理する側(私個人)の考え方です

作業で気を使うのは「出来るだけ違和感なく仕上げる」という事、

あくまでも修理なので「新車とまったく同じに」とはいきませんが、パッと見でいかにも「修理しました」というのはNG、

だから交換(修理)パネルの内側等にも、ひと手間かけて作業しています
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ただ誤解しないでほしいのは、これは修復歴を隠す為の作業ではないという事

「出来るだけキレイに違和感なく」と作業した結果、修復歴が判りづらくなるのと、修復歴を判らない様にする為に作業するのとは目的が違うと思います

最近は無くなりましたが、以前は「修復歴有りにならない様に」とか「絶対に判らない様に治せないか」などとよく言われました
後々手放す(売る)時の事を考えてなのでしょうが、

厳密にいえばそれは無理です

判る解らないは別として、修復したのなら修復歴有りですし、どんなに隠そうとしても見る人が見れば、、
それに一時的に判らなくできても、いつかは判るものだと思います

それに事故歴、修復歴があるのを知っていて、それを隠して車を売るというのはどうかと思います

買う人の事を考えれば、もし自分が買う立場だったら、ちゃんと知っておきたいと思うのではないでしょうか

運悪く傷を付けたり、ぶつけてしまったり、事故に遭う事もあると思いますが、大事なのはそれを隠す事ではなくて、説明できるようにキチンと修理する事ではないでしょうか

傷ついたり壊れたりしたから修理した=修復歴であるなら何がいけないのでしょうか?
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