投稿者: Kanazawa Ltd. (Page 11 of 483)

ウイークポイント

34の場合、錆が出易いのはフードレッジやトランクハイマウント部が有名?ですが

リヤガラス下部のパネル継ぎ目も要注意です、小さくても錆が見えているという事は

塗膜の下で錆が進んでいるという事

ココも34あるあるの一つです

修理するにはガラスは勿論、トランク等も外す必要があります

錆がもっと進んでしまうと切開板金等、大掛かりな修理になってしまいますが

今回はそこまでしなくて大丈夫そうです

3拍子?

腐食部は切り取って補強を入れながら進めます

インナーパネル1枚だったジャッキポイントは、レインフォースも追加して3枚に強化

キレイで強くて錆び難い、3拍子揃ったサイドシルになります

切開板金

パネル裏(奥)の錆を取るには切り貼り修理が必要です

スポットを剥がしたり溶接したりボディーにメス?を入れるのを嫌がる人もいますが、その場合「外見は綺麗でも中は錆びたまま」になります

どんな修理方法を選ぶのかは人それぞれ、オーナーさんの考え方次第ですね

BCNR33 QM1

外装を組み付けて作業終了です

まだ外れている部品がありますが、オーナーさんが外して来てのご入庫だったので、今回はこれで完成となります

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