本日ボディーコーティング施工します!
本日ボディーコーティング施工します!
コツコツと進めてます
ボンネットはドライカーボンなので、下地塗装を3回ほど繰り返します
(下の写真は2回目乾燥後)
やっと暖かくなってきて、動き易くなりました
32のトランクです
ちょっと分かり辛いですが、塗膜の下に錆が出ています
一見わからなくても
剥いていくと
錆があります
原因はウイングステーの水密(排水)不良ですね、形通りにサビてました
今回は両面テープが貼れていなくて隙間から水が入って溜まり、長期間、水(湿気)が抜けない事によって、水分が塗膜に浸透していきサビてしまったと考えられます
パーツの取り付け時には水が入らない様にする事と、時間が経ってシール材の劣化等で水が入ったときには排水出来ることも大切だという事です
32や33のドアヒンジ下の錆の原因も、シール材の劣化によるところが大きいと思います
当社ではヒンジ部分には水が入らないようにシールするより、水が入っても大丈夫な様に塗装等の処理をして、入った水が抜けるようにしておいた方が良いと考えています
実際34のヒンジにはシールは入っていなくて、酷く錆が出ている事もないです
いつもの様に外したパーツから進めてます
樹脂パーツは錆の心配がないので、少しずつでも進める事ができるのと
高温での強制乾燥が出来ない等もあるので、下地塗装の乾燥時間を長く取る目的もあります
あとはボディーコーティング等を残して
ほぼ完成です
外したインパネ類は
来週ロブソンレザーさんに持ち込みます
バンパー関係は全て修理していきます
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