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ドアヒンジ

重たいドアを支えるヒンジは消耗部品とも言えます

長年の使用で

ブッシュがすり減り不具合が出てきます

ドアのガタや締まりの悪さにも繋がるので

このタイミングで交換します

錆が32や33ほど酷くならないのは、材質と形状、シールの有無等が関係していると思います

作業進行中

32、カウルトップは錆び修理してサフェーサーまで

34、カウルトップは以前当社で塗装してあるので、洗浄すれば

キレイになります

その他も進行中

フロントピラー

ここもフェンダーを外さないと手を入れられない場所

汚れと錆が隠れています

この錆は純正シールの剥がれが原因です(32や33も同じ)

密着が強くないシール→劣化して剥がれる→地金が出る→錆びてくる

酷くなる前に手を入れたい部分ですね

スポット増し

当時は問題の無かったボディー(溶接点数)も、長年のハード?な使用によって新車時の剛性感は薄れてくるので

走行時に歪みの大きく出る開口部に溶接(スポット)増し

体感できるボディー補強です

BNR32 TH1

サイドシルにはレインフォース(補強板)を入れます!

ドアを外しているので、ヒンジ裏の錆と

密着の弱い純正シール材も剥がして、裏に隠れた錆びも一緒に

落としていきます

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