錆びや雨漏れの修理が増えてきています

トランク廻りのシール周辺や

ウエザーストリップ下等

汚れが溜まり易いのが原因の一つ

たまにはゴムを外して掃除しておきたい場所ですね

ドアは外して、分厚い塗装を総剥離します

この厚みではチリ合わせにも影響が出るので

文字通り、日が暮れる作業です

サンディングのみで剥離するのは時間はかかりますが、錆の事を考えるとやっぱり水は使いたくないので

そして鉄板を出したら出来るだけ早くサフェーサー処理まで

フロント部の板金工程は終わっていますが、リヤとサイドの修理はこれからです

他店の酷い修理塗装のやり直し

色、肌、艶、ともに不良

乾燥、密着も不良

ボカシ塗装をしてあるドアも

他にもマスキング不良、シール不良、取付不良等々もあり、完成にはまだまだ時間がかかります

経年劣化は樹脂製ライトの宿命

程度によっては磨きやクリヤ塗装である程度綺麗にはなりますが、表面だけでないレンズ自体のくもりやライトを付けると判る極小なヒビ、内側の汚れやリフレクター反射による紫外線劣化等はどうにもなりません

この先を長い目で見れば、純正新品が手に入る今のうちに交換（もしくはストック）するのがベストだと思います

比べると新品との差は歴然！

バンパーを外しついでにホーンの移設交換もご依頼いただきました

ココも取り替えておきます

これでスッキリ

目力の強い男前の復活です

修理作業に併せての点検防錆メニューで発見

過去にバッテリー液漏れが有ったようです

トランクルームのバッテリー液の流れたと思われる所は、塗膜を侵して錆が出ていました

室内側にも、、

バッテリーの点検整備も（特に33、34は）要注意

今回は部分補修という事で

バンパーは車体から外さずに作業します

ディフューザーは外します

32エンブレムをキャンディーレッド仕様に

まずは地道に元の塗装を剥がすところから

こちらは35エンブレム、ゴールド仕様のご依頼です

「R’sミーティングが終わったら」とお待たせしている車両の入庫が続く前に、大物作業も進めます