色が入りました！
月: 2016年11月 (Page 1 of 3)
時代と共に無くなっていくのは部品だけではありませんね
信頼性が高く、長年使用してきた材料（サフェーサー）も製造廃止との事です
おそらく環境問題と売れ行き不振が原因だと思います（性能は凄く良いけど値段は高い、扱い難い、さらに環境にも体にもとても悪そうな材料でしたから）
まあ、少し買い置きしたのでしばらくは使い続けますが！
部品も色んな物が新品では手に入り辛くなってきています
32のボンネットヒンジも、、
交換ではなく修理する事も出来ましたが、今回は新品交換します
この作業もいつまで出来るのか？、製造廃止が怖い部品の一つです
パネル交換のメリットは外板がキレイになる事だけではありません
溜まった汚れや
隠れた錆びを取る事！
内側の錆を取るにはパネルを剥がすしかないですから
切れていたホイールハウス（製造廃止部品）は溶接修理して
進めています
32白は、まずは内側の塗装
32シルバーはガラスを外して、パネル交換します
相手がカーボンの場合
新品部品でも、まず1回の塗装では済みません
ピンホール等が多数
再度研磨して再度塗装します
「カナザワボディーリペア」の名前を使いだして今年いっぱいで丸10年！
記念？の名入れボールペンを作りました
数量限定ですが、ご来店のお客様に差し上げます！
塗装の準備
リップは新品ですが、梨地を消すためにサフェーサー処理しています
そして追加作業分の
トランクパネルは以前の塗装が信用できないので、こちらも修正下地処理
フロントガラス廻りは
サビは少なく軽微？でした
ボディーのサビ修理が終わった32は、パーツ類から塗装工程に入ります
前後バンパーとリップは新品です！
防錆メニューのついでに
フェンダーの段差調整や
ヘッドライトの磨きもやっておきました
© 2025 Kanazawa Body Repair